
第2回 - PDCAサイクルどうしてますか? - グロービアレポート - グロービアマガジン - ホーム
PDCAサイクルどうしてますか?[短期連載]

前回はオススメの導入方法として「ながら導入」を紹介して締めくくりました。一気に全てをやろうとするのではなく、段階を分け、各過程の効果を検証しながらERP導入を進めるというものでした。
ここではその続きとしてトライアルラインの評価からERP導入の適合性を評価する方法を具体的に紹介するところから始めましょう。

1)自社の特定の製品や組み立てラインの中でも評価しやすいと思われるものを選定。
2)一定の評価期間を設け、その間に実際業務と平行してERPを動かしてみる。
3)既存の仕組みから製品、部品、ユニット構成部品表、工程などの技術情報や内示、受注といった需要情報、在庫、製造指図、部材発注などの供給情報をERPへ取り込む。
ちなみにこれら情報が期待効果を策定するための前提情報となるのです。
4)生産実績収集と生産計画(APS)の機能を駆使して必要な基礎情報の抽出を行います。

5)評価期間で使用する先の技術情報、需要情報、供給情報などのデータをERPへ紐付けしていきます。